奨学金を借りるのは慎重に

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奨学金という言葉を耳にしたことがある人はたくさんいるでしょう。また、現在奨学金を借りている、または学生時代に奨学金を借りていたという人もたくさんいると思います。ここでは、奨学金制度の内容や気をつけたい点などを説明していきたいと思います。

 
奨学金を貸与する団体はいくつもありますが、ここでは日本学生支援機構が運営する奨学金を例にとってみます。

 

日本学生支援機構の奨学金はいくつかの種類に分けられていて、無利息の第一種奨学金と利息付の第二種奨学金の他に、利息付の入学時特別増額貸与奨学金があります。第一種奨学金と第二種奨学金は成績や経済的理由によって選考されます。

進学し勉強するために借りる奨学金。奨学金と言えば聞こえがよいかもしれませんが、奨学金とは、お金を借りる=借金なのです。当然のことながら返済する必要があります。

 
しかし、就職して間もなく始まる奨学金の返済は、経済的にも負担が大きいです。そこで、便利な制度として、第二種奨学金の返済をするにあたっては、返還期限猶予というものがあります。この制度は、年収額などにより奨学生自身に返還する事が困難な場合、届け出ることによって返還を一時的にストップすることができる制度です。また、猶予している間は利息がかからないのも大きな利点としてあげられます。

日本経済の低迷から、年々借りる人が増えている状況にある奨学金。いまや、奨学金を利用している大学生はおよそ5割にも上ると言われています。しかし借りる人が増えていく一方で、もし返済が滞ってしまった場合には、厳しい取り立てが待っていることも知っておかなくてはなりません。返済を延滞すると、年10%もの延滞金を課せられること、3か月間滞納するとブラックリストに掲載されます。ブラックリスト入りしてしまうと、クレジットカードやローンを利用することが困難になります。

進学するために家庭の経済状況で仕方なく奨学金を借りる人も多いと思います。奨学金を借りるからには、自覚を持って学生生活を送り、卒業後にはきちんとした返済計画を立てなければいけません。